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2026年6月
スタッフおすすめ イチ押し! 注目銘柄
リッチでボリューム感がありエレガント。
シャルドネのポテンシャルを
最大限に引き出したスタイル。

ドメーヌ・ドゥ・シバディエス シャルドネ Domaine de Cibadiès Chardonnay

14のドメーヌ、約1,050haに及ぶブドウ畑を所有する
一大ワイン生産・流通グループ。

Bonfils/ボンフィス

ラングドック(フランス)/セルヴィアン

フランス南部ラングドック地方、セルヴィアンを拠点とするボンフィスは、1870年に起源を持つ家族経営でありながら当地有数の巨大ワイン生産・流通グループであり、6世代にわたりワイン造りを継承している。 現在の代表はフレデリック・ボンフィス氏。そのルーツはアルジェリアにあり、創業者ジョゼフ・ボンフィスとオノリーヌがブドウ栽培を開始したことに始まる。1962年の独立に伴いフランスへ戻り、ジャン・ミッシェル・ボンフィスが1968年にドメーヌ・ドゥ・リローを設立、ラングドックでの再出発を果たした。その後積極的にドメーヌの取得を進め、現在では14のドメーヌ、約1,050haに及ぶ畑を所有する一大グループへと成長している。

同社の特徴は、複数のドメーヌが互いに競い合いながら品質向上を図る点にある。各ワイナリーは独自に醸造を行い、それぞれのテロワールの個性を表現したワインを生み出してきた。さらに2009年にネゴシアンであるベシエールを取得。今後はベシエールに生産拠点を移し、生産体制の効率化とプレミアムワインの強化を進める方針を掲げている。

醸造・栽培においては、「テロワールの表現」を最重要視する。畑ごとに土壌、日照、風などの条件を詳細に分析し、最適な品種の選定や区画管理を行うことで、それぞれの区画が持つポテンシャルを最大限に引き出す。必要であれば既存のブドウ樹を植え替えるなど柔軟な判断も行い、個性の明確なワインを追求している。 また、区画ごとの管理や収量制限、適切な収穫時期の見極めなど、精密な栽培・醸造技術により品質の安定と向上を図っている。

一方で、ボンフィスのポリシーの中心には環境保全が据えられている。全ドメーヌでHVE認証を取得し、生物多様性の保護、水資源の適切な管理、土壌の健全性維持など持続可能な農法を実践している。 農薬使用の抑制や自然との共存を重視し、「人は土地の守り手に過ぎない」という考えのもと、次世代へ自然環境を引き継ぐことを使命としている。

さらに、ワインツーリズムにも力を入れており、歴史的なシャトーを再生し、高品質な宿泊施設や体験型プログラムを提供することで、ワインと地域文化の価値を発信している。

このようにボンフィスは、150年以上の歴史に裏打ちされた家族経営の伝統と、大規模生産者としての組織力を兼ね備えながら、「土地の個性を尊重し、環境と共生するワイン造り」を理念に掲げ、ラングドックを代表する生産者として発展を続けている。

  • ドメーヌ・ドゥ・シバディエス シャルドネ 2024年

    リッチでボリューム感があり
    エレガント。
    シャルドネのポテンシャルを
    最大限に引き出したスタイル。

    Domaine de Cibadiès Chardonnay
    ドメーヌ・ドゥ・シバディエス シャルドネ 2024年

    容量・ケース入数:750ml・6本入
    品番:LA2124-11A/code:3443660004792
    参考小売価格:2,700円(税別)

    産地:フランス/ラングドック
    タイプ:白・辛口
    使用ブドウ品種:シャルドネ100%
    アルコール度数:13.5%
    粘土石灰質土壌のシャルドネを通常よりもさらに完熟した状態で収穫。その後、6〜12時間のマセラシオン・ペリキュレール(果皮浸漬)を行うことで、アロマの増幅とともに、口中における粘性およびテクスチャーの向上が得られている。空気圧式プレス機でゆっくりと圧搾。さらに、ステンレスタンクにてシュル・リーの状態で熟成されることで、香りの複雑さと口当たりのなめらかさが強化される。外観は緑がかった美しいストローイエロー。香りは非常に強く複雑。柑橘類、桃、アプリコット、ドライフルーツに加えて、バニラや花のニュアンスが感じられる。アタックは豊かで厚みがあり、酸とアルコールのバランスが良好。テクスチャーはシュル・リー由来で、滑らかでクリーミー。中盤から余韻にかけて十分なコクとボディを維持。全体としてリッチでボリューム感のあるスタイル。

    ★このワインは以下の料理と相性が良い。
    ・プロヴァンスハーブを使った魚のグリル→ ハーブの芳香とワインの複雑なアロマが共鳴
    ・イチジクを添えた鴨胸肉→果実の甘味とワインの熟成感・ボディが調和
    ・グリル野菜のタルト→ ロースト香とシュル・リーによる旨味が連動
    ・シェーブル→ 酸と脂肪分のバランス補完、風味の相乗効果

    完熟収穫+果皮浸漬+シュル・リー熟成という技術的要素の組み合わせにより、シャルドネのポテンシャルを最大限に引き出したスタイル。アロマの強度・複雑性、テクスチャーの厚み、構造の均衡において高い完成度を持つ、リッチかつエレガントな白ワインである。

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