酒米精米の「プロ」として年間10万俵以上の実績が御座います。「低精白米」から精米歩留り20%以下の「超高精白」まで、お客様のご要望に沿った酒米精米をご提供いたします。
精米前には、入荷した玄米を品質管理者が現物を目視確認し、検査機器による玄米の外観品質、成分分析を測定し、異常がないか確認します。精米後も成分分析はもちろんのこと、無効精米率も測定しております。
日本の風土、文化に育まれた日本酒は、世界で『 SAKE 』と通用するほどです。杜氏、蔵人が丹精込めて、醸し出した日本酒の味わいは、「米」、「水」、「酵母」、「糀菌」の同じ材料で作られているとは思えないほど、多様なテイストに変化します。
農家が愛情を持ち丹精込めで育てた「米」を、杜氏、蔵人の技術で、糀、蒸米、酒母、醪など、繊細な工程を通して醸し出され、どの工程も人を惹きつけるストーリーがあります。これらの工程で、欠かせない作業の一つに酒米精米があるのではないでしょうか?
農家の気持ちを大切に引継ぎ、酒米精米を通して、想いを込めたバトンを酒蔵さんへお渡しするのが、私たちの役目だと思っております。
山田錦、五百万石、美山錦などのお米は硬度、心白率など品種ごとに異なります。各銘柄の特性にあった精米パターンをコンピューターが制御する酒造用精米機を導入しております。その他にも、お米に混じる異物を除去する色彩選別機を設置しております。これらの設備を運用する酒米精米の職人(スペシャリスト)が、品質の良い安定したお米をご提供することができます。
お客様の大切な委託玄米は、入荷時に目視検査並びに、専用測定機器により整粒率、被害粒などの品質確認を行います。さらに製品生産後、専用測定機器によりタンパク質、アミロース、水分などを測定しております。もちろんご希望の酒蔵様には、検査データを提出しております。
安全な製品を生産する仕組みをつくり、顧客に安心をご提供するため、「FSSC22000」、「ISO14001」の認証取得しております。また、佐屋工場では、「有機JAS小分」の認証取得をし、よりシビアな有機米の製造できる体制を整えております。
毎年10万俵以上の検査データが蓄積されており、「今年のお米は、何年産のお米のデータに似ている」などと、酒蔵さんへお伝えすることも御座います。このように弊社の酒米精米データを少しでも酒造りに活用頂ければと思い取り組んでおります。
このような小さな取り組みが実を結び、ありがたいことに年々、お取引させて頂いている酒蔵さんも増えてきました。今後とも酒米精米の「プロ」として、上質な酒米精米の探求に精進して参ります。
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弊社担当者よりご連絡いたします。
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お電話または訪問にてご要望をヒアリングいたします。
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ご提案書、お見積り書をお渡しいたします。
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ご納得いただきましたらご契約となります。
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納品いたします。
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